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献立とか。カレーを多めに
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楽天から佐竹投手との交換トレードで移籍した広島・牧野塁投手(34)の入団会見が24日、広島市内の球団事務所で行われた。会見後は広島市民球場で行われた投手陣練習に参加。最速156キロ右腕は力強い投球を披露した。25日からの横浜戦での出場選手登録が濃厚。即リリーフの可能性もありそうだ。

  ◇  ◇

 新天地でもう一花咲かせる。背番号13の真新しいユニホームに袖を通した牧野の表情は希望に満ちていた。「新しい球団に来てチャンスをもらった。広島はラストチャンスだと思って、フル回転したい。クライマックスシリーズ進出へ少しでも貢献できるように、皆が喜ぶような結果にしたい」。表情を引き締めながら意気込みを語った。

 心はもうカープに染まっている。前日に仙台から空路広島入りした。入団会見後は早速、Tシャツ、短パン姿になり、グラウンドへ。小林投手コーチ、大竹ら投手陣にあいさつした。「仙台よりむちゃくちゃ暑いですね」と予想以上の高温に戸惑いながらも外野を黙々と走り込んだ。

 遠投とキャッチボール。「いいボールを投げていたよ。新しい環境でいいものを出してほしい」と小林コーチ。現在、チームは中継ぎの横山が戦線離脱中で、その穴を埋める活躍を期待する。

 25日の横浜戦から1軍に昇格する予定だ。「ファームにいるよりすぐ上がった方がいいんじゃないかと思う」と牧野は首脳陣の下した即昇格プランに前向きな姿勢を見せ、1軍でバリバリ投げることを誓った。

 高卒1年目の93年には最速156キロを計測するなど、快速球が武器だ。プロ16年目となり今は速球一辺倒の投球から、緩急を使って抑えるスタイルにモデルチェンジした。「正直、真っすぐは若いころより落ちていると思う。いろんな球種を使って投げていきたい」。

 それでも06年途中から在籍した楽天では150キロを出した。今でも投げられるが、「うまさも見せていきたい」と新天地では速球に頼り過ぎない投球を心掛けている。

 野村監督との出会いも大きな財産となった。楽天入団後、配球、内角論、ボールのスピンのかけ方など、ピッチングのコツを教わってきた。「今までと違う野球ができたのは大きな経験となった。困ったときに自分の中でピッチングの材料になっている」。野村データ野球で培った経験を存分に生かすつもりだ。

 チームは現在借金6。4位ヤクルトと3ゲーム差に開いたが、悲願のCS進出へこれ以上離されるわけにはいかない。右肩違和感の横山の穴を俺が埋める。衰え知らずの快速球右腕が鯉投の救世主になる。

デイリースポーツ

なんか楽しそう

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