薬物治療

Ｐ・ドハーティ、ツアーをキャンセル　薬物治療に専念と
2006.10.10
Web posted at: 15:02 JST
- CNN/REUTERS

ロンドン──英ロックバンド、ベイビーシャンブルズを率いるピート・ドハーティさん（２７）が、現在の英国ツアー途中で、残り日程をキャンセルした。薬物治療に専念するためとしている。代理人が７日、明らかにした。


ドハーティさんは９月末から、ロンドンの薬物リハビリセンター退院後初の英国ツアーを開始し、日程の半分以上をこなしていた。


しかし、薬物中毒からの回復が必要だとして、６日夜に予定していたリバプールでのライブをキャンセル。１０日まで予定されていたグラスゴーとノッティンガム、マンチェスター、ニューカッスルでのツアーを中止した。


代理人は、「ファンの皆さんにお詫びします。しかし、ピートが薬物中毒から回復して、今後のより一層すばらしい成長のためにも、必要な措置だと理解していただきたい」と説明した。


一方、英国ツアーを観たファンからは、ドハーティさんのパフォーマンスが良くなかったとの批判が挙がっている。


今回のツアーには、ドハーティさんと一緒に薬物使用で話題になった恋人のスーパーモデル、ケイト・モスさん（３２）も同行し、ステージでドハーティさんをサポートした。


しかし、モスさんが歌う様子を見たファンは、「自意識過剰気味に甲高い声を出すだけで、歌はほとんど聞こえず、終わったら走り去って、興奮した小学生の女の子みたいに、手を振っていた」と、酷評している。

CNNより

　えらいですね。やはりプロなら、そういう方法とるのがいいと思います。