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トットナム 食生活改革で9季ぶりV

 イングランドリーグ杯決勝が24日に行われ、トットナムが延長戦の末にチェルシーを2―1で下し、9季ぶり4度目の優勝を果たした。昨年10月に就任したスペイン人のファンデ・ラモス監督(53)が食生活管理を中心とした改革を進めてチームを再建。同じく今季途中から就任したチェルシーのアブラム・グラント監督(52)はリードを守れず初タイトルを逃した。

 サッカーの母国イングランドで初めて味わう勝利の美酒。ファンデ・ラモス監督は「ファン全員がハッピーだから、私もとてもハッピーだ」と振り返った。通常は通訳を通してスペイン語で話すが、第一声は英語。歓喜に沸くファンに自ら語りかけて喜びを表現した。

 采配が当たった。1点ビハインドで前半を折り返したが、後半16分に投入したMFハドルストーンが積極的に仕掛け、同24分に相手DFと競り合って同点PKにつながるファウルを誘った。延長前半4分にDFウッドゲイトが勝ち越し弾を決めると、4―4―2から守備的な4―5―1に切り替えて反撃をはね返した。

 初タイトルをもたらした後半の逆襲で目についたのが、延長に入っても衰えないスタミナ。昨年10月に就任した指揮官が真っ先に手をつけたのが食生活の改善だった。セビリアから同行したアルバレス・フィジカルコーチは「驚いたことにアスリートでなく普通の人間と同じ食事。チーム全体で体重が100キロ超過の状態だった」と振り返る。

 食堂から脂ぎったソースやケーキなどを排除すると、練習量も試合前後を除いてランニングを中心に倍増した。選手の反発もあったが、守備重視で戦った就任直後の5試合を3勝2分けで乗り切ると、信頼を勝ち取って改革を継続。リーグ杯準決勝では北ロンドンの宿敵アーセナルを9年ぶりに破ったが、指揮官に心酔する選手はアルコール抜きで祝ったという。

 この日、途中出場で優勝に貢献したハドルストーンは5キロ減量に成功。「ケチャップを添えた空揚げが恋しい。でも砂糖たっぷりのジュースもミネラルウオーターに切り替えた。以前は90分走る自信もなかったのに6日間で3試合を戦うこともあった」と笑う。指揮官は「選手が自信を感じるという意味で、チームは少しずつ改良されている」と力を込めた。就任時は降格圏の18位だったリーグ順位も11位まで上昇。来季の欧州カップ戦出場権が懸かる上位を目指して、挑戦はさらに続く。

  スポニチより
 食べ物は大事ですからねぇ。
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